9.16 建設業決算変更届

私は、建設業のお客さんとのおつき合いが非常に多いのですが、その業務依頼の中心は建設業許可関係のお仕事になります。
建設業のお客さんは、7?8割がこの建設業の許可を受け営業しています。

この許可とは一体なんぞやということですが、今回は簡単に、一工事当たりの請負金額が建築一式(住宅)工事は1,500万円以上、その他の工事(例えば土木工事)は500万円以上の工事をする場合は、この許可が必要だということです。

この許可は永久ではなく、運転免許と同じように、5年ごとに更新があります。
これが法律で決めれていると思ってください。

それで、今日(15日)のタイトル建設業決算変更届の話なんですが、国や県の見方は建設業者と言うのは、社会全体の仕事の中で、建物、道路等人間の生活基盤の上で重要なハード部門をにない、また多額のお金と人員が携わる業態であることに鑑みて、その工事実績、携わる技術者、経営内容、納税状況は、取引業者はもとより、一般国民にも透明性がなければならい考えているようです。(多分そうであろうと私は考えてます。)

毎年、許可を与えた建設業者に、この一連の書類の提出を求めて、誰でも閲覧できるようにしたものです。
前置きすっごく長くなりましたが、この仕事を1日がかりでやったわけです。

特に、時間を要したのは工事実績の書く抜きです。お客さんにもよりますが、年間工事高の7割を記入する定めになっていますから、多いときだと60?70件近く書くこともあります。(今パソコンなので、キーボードたたくが正確な表現です。)

これを契約書、発注書、請求書等から拾い出し、できるだけ高額の工事から記入してその手間を省こうとするんですが、業態によっては手が痛くなるほど書かなきゃならないんですね。朝からはじまって、適当に休憩しながら、やっと夕方に終了しました。

結局このブログも昨日は疲れてしまい。中途半端になって16日に完成したのです。
こんな仕事もあります。

これからも建設業関連のお仕事の話は、その都度ご紹介していきたいと思っています。

  9.18 頭痛の効用

昨日は、車庫証明が3件とお客さまとの打ち合わせ2件、愛犬の薬もらいと、何かと車に乗る時間が多くて、走行距離は、200?ほどに達しました。

こういうときって決まって頭が痛くなります。
原因は肩こりからと、運転による目の疲れです。

すでにお昼ごはん食べたときには、150?ほど走っており、頭痛の前兆の首に張りを感じてました。
いつもの現象なので、ここで少し休憩とるとやり過ごすことができるんですが、午後どうしても出さなければならない車庫証明1件と、お客様の打ち合わせ1件、犬の薬をもらって帰宅したときは午後5時でした。

道中車の中で、首から痛みが頭に昇ってくるのを感じつつ、「来ちゃったな?。」
こう言うときは、もうバファリン飲んで寝るしかない。

いつもそうです。「夕飯のときおこして?」と母親に告げて2時間ほどうつらうつら、寝返り打つ度、頭に響きます。
「ごはんだよ?」母親の声、とりあえず起きて夕食をさっと食べ、また、布団へ、また、1時間ほどうつらうつら、

今度は妻が帰宅、妻が枕越しに「また頭いたの?」「うん。」会話はそれだけ。
毎度のことなのでそれでおしまい。そのうちに寝てしまい起きたときは午前5時10分でした。いつもより1時間も早く起きました。

頭は、首は、痛くない治っていました。又、これもおきまりのパターンです。
睡眠時間はたっぷりですし、久しぶりにしゃっきり起きることができ、気持ちの良い朝を迎えることができました。

早起きした分、読みかけの本を一気に読んでしまいました。
こんなとき思うことがあります。「頭痛いのも、たまにはありだな。」

だって、仕事忘れてぐっすり眠れて、読みたい本もじっくり読めた。
「マイブーム・プチ幸福感。」

「おまえ、一度お医者さんに見てもらったら?」との声が聞こえてきそうな感ですね。

  9.20 ゴルフの現実

私の趣味の一つにゴルフがあります。
今日は知り合いのホールインワンコンペに参加しました。

ホールインワン自体、33,000回に1回の確立でしか起きない現象です。
それなのに、この方の弟さんも、昨年達成しました。この兄弟達成の確立は単純に、33,000×33,000です。

しかも、同じゴルフ場の同じホールで起きた出来事なので、全国のゴルフ場の数(2,320)×パー3の数(4)をかけて出る数字が、
10,105,920,000,000分の1になります。

これが、確率の計算として成り立っているかどうかは、わかりません。
身近に起きた現象で、こんな途方もないことをした兄弟が身近にいるんだな?と家に帰って来て、無性に感心してしまいました。

こんなことを考えたの私だけのようで、コンペの打ち上げでは、兄弟達成は、さほど話題になってませんでした。
話題の中心はもっぱら、自分がもらうかもしれない優勝の景品で、この確立は40名の出席でしたので、40分の1の方でした。

これが現実です。

  9.22 レジーナの森で「しあわせ満喫」

連休に入る前に、「妻へ何処に行きたい?」と聞いたら、「羽鳥湖のレジーナ森でも行って温泉に入りましょう。」となり、早速出かけました。
なんせ、高速1,000円ですから、まずはその恩恵に授かり、本宮インターから矢吹インターまで、通常は1,100円のところ、550円でした。

車の数は、通常の10倍近く、利用しているものと感じました。
確かに1,000円効果のせいなのでしょうけれども、本当に日本は不況なのか?一体何が不況なんだろうか?なにが悪いのかね?何処に基準があるんだろうね?。

テレビの中では、株価だの、為替だの、円高だの、ドル安だの、マスコミが毎日騒いでるけど、な?か関係ないんじゃないの。
「裕福と呼べるだけのお金持ってないけど、お互い○朝鮮や、アフリカに生まれなくて、良かったね。」なんて話しながら運転してましたら、到着しました。

すでに、お昼になってましたので、ランチバイキングで頼んで、パン、ごはん、うどん、カレー、スパゲッテイ、唐揚げ、ウインナー、サラダ、果物、コーヒー、ジュース、ケーキ、まあ?よく食べました。

お値段は2名で3,800円ぐらいだったと思います。大満足の食事でした。
そしてお目当てのお風呂、源泉掛け流し、薬湯、露天、サウナ、香り湯、釜風呂、すべて制覇し、1時間、マッサージ機に10分、お値段は締めて1,300円、ちょっとお高いようですが、休憩室付きなので1日楽しめると思えば安いもんです。

午後3時には、帰路につきました。敬老の日だったので、じいちゃんと、ばあちゃんに寿司買って帰りました。
何と贅沢な1日となりました。もう?幸せいっぱいで床につきました。

  9.24 忘れてた贈り物

:今日の午前中、お客様ら1本の電話、「あの?去年やってもらった、建設業決算変更届の代金、支払ったっけ?」
武田:「・・・・・・」

:「実はね、私のところ今月決算なんだけど、税理士さんが、「武田さんのところの代金支払ってないみたいですよ。」って言うんだよ。
振り込んであるか確認してくれない?」

武田:「そうですか?私、請求書と振り込みの通帳、確認しないで確定申告しちゃいました。それで去年はうちの弟に頼んで決算しましたから(いつもは自分でやってました。)、余計に社長のところは気づかないかものしれません。」と言うことで、通帳の方を確認しましたら、ほんとに振り込まれてなかったのです。

お客様には、振り込まれてない旨伝えると、早急に振り込むとのこと。
なんだか妙に得してしまった気分になりました。

時期はずれに忘れてた贈り物が届いたときは、こんな気持ちになるのだろうか?
な?てね。バカですよねぇ?もともと貰えるお金でこんなにうれしいなんて。(だってうれしいものは、うれしいんですよねぇ?。)

  9.26 死亡保険金の受取人

今日の午後、見知らぬ方が、訪ねてきてチョット聞きたいことがあるとのこと。
内容は、

:母が契約している生命保険の死亡保険金は、録音テープで母がその分配の仕方を指定すればそれに従うことになるか?(子供どうしが不仲なので、聞きに来た)とのご質問でした。

お答えとしては

:保険の仕組みとして、保険は契約であること。
よって契約内容で死亡保険金の指定受取人が、その全額を受け取ることになること。

:このことを前提に、質問の母が分配の指定をしても契約内容と相違すれば、あくまでも契約が優先すること。
結論として、「契約書を確認すればすぐにわかります」。と答えました。

参考として

?少し細かくなるますが、単に「相続人」と指定されている場合

この場合も、相続としてではなく、保険契約に基づき相続人各自が保険金請求権を取得し
ます。相続人のなかに相続放棄をした者がいたとしても、その者の保険金請求権には影響ありません。
相続人が保険金を受け取るべき割合は、相続人が平等の割合で取得するという考え方と、
法定相続分によるという考え方があるようです。
ただし、保険会社の契約約款で定められている場合はそれに従うことになります。

?次に保険契約者が被保険者と保険金受取人の資格を兼ねている場合
この場合は、被相続人の死亡により、相続人が受取人としての地位を相続により承継し、相続財産としての生命保険金請求権を取得するという考え方と、この場合も相続人の固有財産となる考え方に分かれています。

  9.28 内容証明何処まで書きますか?

土曜日に、知り合いの建設会社の社長が来て、

:知り合いにお金貸したんだけども、期日になっても返さないんだよ。
借りるときはすぐに返すなんて調子の良いことを行っておいて、1度は待ってくれって言うから、待ってたらいつもでも連絡よこさないし、電話かけてもでないし・・・」まったく腹が立つから内容証明でも書いてもらって、相手に甘く見るなよってとこ示したいんだけど、頼めるかなぁ??

:「そりゃ仕事ですからもちろん大丈夫ですよ。
でも、社長何処まで書きますか?」

:「何処まで書きますかって、任せるよ。」

:「じゃ?もう少しくわしく言いますね。
社長とその知り合いの人と、今後の関係をどうするかってことなんです。」

「今後も以前のように友人関係や取引相手として、継続するのか?それとも、今後その関係を無くしてもいいのか?それによって書き方が違ってくるんです。」

「前者だったら、最初は穏やかに返済を促し、それに応じなければ、徐々に文面をきつくして法的手段を追加していく、その責任は当然相手方にあるからやむを得ずこの手段を執ること。」

「後者は、信頼関係が壊れたので、あらゆる法的手段を使って回収すること、また、行政書士に相談したこと。返済がなければ粛々と手続を進めることを通告すること。」

前者は穏便に、後者は過激にと言う具合です。どちらにしますか?書いたからと言ってやるかどうかは別ですよ。

:しばらく考えて・・・そんなに深い知り合いでもないし、今後取引が無くってもかまわないから後者で書いてくれ。

とりあえず、どれだけキツクなるのか書いてみますから、後でFAXしますからそれを見て判断してください。

その後、原案をFAXしたところ、「ちょっとキツイけど、これぐらい書かないと効き目無いよなぁ?」

と言うことで本日相手に出しました。

  9.30 舞い込んできたFAX

今日、いつものようにプリンターにFAX入ってました。
だれからかな?と見ると、送り主名無し、間違いかな?チョットだけ読んでみよう。

そこには、このような言葉が書いてありました。

どんな小さな仕事でもぴかぴかに輝くくらいに仕上げるのである。
その人の信用ができる。
その人が一流になれる。

犬丸徹三(帝国ホテル元社長)の言葉とある。

この言葉のエピソードは、彼がロンドンで修行していたとき来る日も来る日も、窓ふきしかさせてくれない。
うんざりする毎日。

そこに犬丸と同僚の初老の男がいた。
彼は、いつも無口だったが黙々とその仕事をこなしていた。

犬丸は、彼に尋ねた。「こんなつまらないことを毎日やっていて平気か。
すると彼はは、廊下の窓を指さした。

右の窓は薄汚れ、左の窓はきらきら輝いている。

そして彼は言った。
「なあ君、両方を比べてみなよ。拭けばきれいになる。こんなわかりやすいことはない。
きれいになれば、私はそれだけで大きな満足が得られるんだ。
どうしてつまらない仕事といえるんだい?」

若き犬丸は強く心を打たれた。そこには、ホテルマンの原点があった。

ここでFAX終わってました。

私(武田)なりに約すと

日常の平凡な仕事を坦々と一生懸命こなす。きらきらした窓は、ホテルの顔、お客様は、そのきれいさに、気づかないかもしれない。
しかし、汚れていることはすぐにわかる。

ホテルは、お客様に心地よさを買ってもらう商売。すべての面でその心地よさを提供しなければならない。
その一役を窓ふきは、になっているのではないか?てなことでしょうか?

実にありがたいお話なのでご紹介しました。
あまりにも「いい話」なので送り主は誰か気になってよくよく観察するとFAXの肩口に番号が入っておりました。

この番号はもしかして知り合いの行政書士さんでは?と思い名簿チェックしましたら、ピンポン当たり?名前を伏せて送るなんて・・・(かっこいい・・・)
いや、ほんとに間違ったってるかも、ほんじゃだれにおくるつもりだったの

 

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