12. 2 伊藤神社のご利益?

午前中に、このブログで何度も紹介している、「趣味でやってます」の「じいちゃんの米通信」12月号の記事を打ち合わせすることになりました。
伊藤:「感謝の稲穂できたから持ってきたよ。」

この感謝の稲穂は、数ヶ月前に伊藤さんから、「12月には、1年の締めとして産直のお客様に何かお礼をしたい、サプライズないかな?」と相談されていました。

そこで考えたのが、
武田:「感謝の稲穂どうですか?」って言う提案でした。
武田:「稲穂は縁起物だし、そこに折り鶴いれて、ジョークで伊藤神社のお札作って入れちゃいましよう。」
ってことで、お札は私が作って稲穂と折り鶴は、伊藤さんが手配することにしました。

それを持ってきたと言うことです。
この「感謝の稲穂」は、後日「趣味でやってます。」でアップします。

持ってきたのはそれだけではありませんでした。

:「いや?いつもお世話になっているから、ミカン1箱とこれ(封筒1枚)」

武田:「なんですか?」

:「少ないけど取っといてよ。」(透けてお札が見えました。)

武田:「いや?そんなつもりでやってないので困りますよ。」
(だって趣味でやってます。って皆さんに言ってるし?)

:「いいから、いいから、取っておいて。」

武田:「いや?困りますよ。」

:「いいから、いいから。」

こんなことを数回繰り返しましたが、
最後はせっかくの志なので、ありがたく頂くことにしました。

これってジョークで言ってた、伊藤神社からご利益でしょうか?

  12. 4 福島県中小企業経営革新計画支援事業費補助金交付申請

なにやら長ったらしい名前の仕事ですが、要約すると、
例えば建設業者が、農業部門の新規事業を展開するとします。

この事業が今までの方法より奇抜で、採算性が上がるものであれば、その事業に対して、「福島県が補助金を出して応援しますよ。」
といった内容です。

昨年の今頃、この補助金申請の根拠になる「福島県中小企業経営革新計画承認申請」を、ダメもとでいいからと依頼されました。

依頼主からは、
「武田さん、こんな仕事やったことないでしょう?」
「だから、勉強だと思ってやってよ。」
「それで報酬なんだけど、成功報酬でお願いね。」

武田:「はあ??でもどうなんですか?」「結構承認されるもんなんですか?」

:「まったくわからない。宝くじみたいなものらしい。」
「ただ、知り合いの県の担当者が、出してみたらと言って来たから、脈はあると思うよ。」
「とにかく頼むよ。」

武田:「事情はわかりましたけど、最低限の報酬はくださいよ。後は成功報酬でいいですから。」

:「わかった。それで手を打とう。」

なんだか、はめられてしまいました。
でも引き受けたからには、プロ根性出して「何とか承認してもらうぞ?
ってことで、2月書類審査、3月ヒアリング、5月に承認なっちゃいました。

それから、7月補助金承認申請、9月事業着工、11月事業完了、そして今回補助金交付申請、うまくいっちゃったんですよ。

「やったね!成功報酬。

あてにしていなかったボーナス来年早々に頂けそうです。(またまた感謝、感謝です。)

  12. 6 趣味でやってます。4

いつものように、「勝手に応援団」気取りでやってる「じいちゃんの米通信」の12月号を何とか昨日半日で作成しました。
構想はすでに決まっていました。

1つ目は「あだたら山の恵み」、2つ目は、「感謝の稲穂」でした。
2つ目の写真を入れるために、試作品を手がけてから、半月ほどで、ようやく完成品ができました。

「案」を提供をしたのは私ですが、作成したのは米生産者伊藤さんのご家族です。
家族で「わいわい、がやがや」「ああでもない、こうでもない」試行錯誤して
最後は、今回写真で掲載したものに、吊り下げるひもまで付けたそうです。

※ちなみに、私は、この「感謝の稲穂」では、折り鶴の案、四文字言葉の台紙と、
 この飾りの後に制作者の住所氏名、電話番号のタックシールでご協力してます。

  12. 8 墓地拡張申請その1

この仕事は、昨年1年がかりで手がけた仕事です。

最初のきっかけは、知人の住む地域の共同墓地の空きスペースが無いので、付近の定住者が埋葬できなくて困っている。
墓地を拡張したいので、手続を頼みたいとのことでした。

私はこれ以前にも、同様な手続をしたことがあり、それを聞きつけて依頼してきたものです。

大まかな手続の流れとしては、

番目として申請者の地位確立、この墓地には150人ほどで構成する任意の組合が存在します。
しかし法律的権利が無いので、法人格を取得する必要がありあました。
これを地縁団体の認可申請と言います。

番目として、地縁団体に認可されたところで、墓地は保健所が管轄官庁となってます。
この墓地の実質的管理者は、地縁団体ですが、法的人格がなかったため、保健所の登録上の管理者は、地元市町村でした。
そこで保健所に管理者の地位の承継手続をしました。

番目として、いよいよ実質的にも名目上も一緒になったところで、ようやく墓地拡張の申請人資格ができましたので、
保健所に拡張申請をしました。
また同時に、その土地が農振農用地であったことから、農振除外と農地転用手続を同時並行して進めました。

そして最後に、予定地の売買登記できるところまで来たとき、地権者3名のうち、1名から待ったが掛かったのです。
理由は、まあ?色々あったみたいですけど・・・・

次回につづく

  12.10 墓地拡張申請その2完結

前回の続きです。

そして1名分だけが中に浮いたまま1年が経過しました。

そしたら、8日に管理組合の代表者から電話があり、
何とか合意したので続きを頼むとの連絡が入りました。

1年間、説得にあたった経緯を切々と話しておられました。
「ご苦労様でした。良かったですね。」早速やらせて頂きます。
と言って電話を切りました。

今回の共同墓地のような、大がかりになる物は、私のところに来るまでに、
「人」、「物」、「金」、「時間」、いろんな問題
(組織結成、人間関係、金銭問題、環境対策等)をクリアーしなければなません。

役員になった方には、相当なリーダーシップと忍耐力、地域からの大きな信頼力を必要とします。
聞くところによると、この墓地拡張は15年も前からの懸案事項だったそうです。

その過去歴史のなかでやろうとしたけれども、できないまま役員は交代してきた。
そして昨年、新役員になった途端に計画は動き始めました。

「人、物、金、時間」が、絶妙のタイミングで揃ったのです。

以前手かがけた別の墓地拡張もまったく同じ流れでした。

「歴史はくり返す。」チョット大げさですが、人のやることはどこか共通しているものですね。
つくづく、そんなことを感じさせてくれた仕事でした。

  12.12 建築士法に規定する業務に関する報告書

一昨日、建設業関連お客様が突然来所して、
手にした文書2枚を私の前に差し出して
:「これ見てよ・・・どういう意味だろうね。?」

武田:「ちょっと拝見します。」

文書1枚目には、建築士法に定める報告書の提出期限が過ぎているので早急に提出してください。
この規定に従わないと、30万円以下の罰金に処せられます。と書いてありました。

文書2枚目には、平成19年法律改正により新設された制度であること。
改正内容としては、
1つ目が法改正後の標識を掲げること。
2つ目はこの業務報告書を事業年度経過後3か月以内に報告すること。と書いてありました。

私もこの法律改正は知りませんでしたので、
頭の中で(こんな報告義務ができたのかあ?)とおもいつつ

お客さんには、
文書に書かれている内容をかいつまんで説明しました。

するとお客さんは、すぐさま
:「じゃ?すぐに出してよ。」
(どうやら、罰金30万円の言葉が効いたみたいです。)

武田:「ハイわかりました。あとで書類作ってから連絡しますね。」
有り難いことに、新しい仕事が出来て、お金まで頂けます。

私も初めてなので、早速、県の担当者に、電話して記載内容の確認をしました。
県の担当者は内容説明の話の前に、
県の担当者:「武田さん頼まれたの?、文書出したらひっきりなしにこの手の照会が来ていて、やっぱり罰金が気になるみたいね。」
「しょうがないのよ。法律改正の内容が浸透していなくて、報告の提出が芳しくないから文書出したのよ。」ですって。

内容はそれほど難しいものではない無く、「事業実績」、「法定研修の受講の有無」、「建築士の数」、「建築士からの意見」を
あれば記入して、無ければ「該当なし」と記入して終了とのことでした。

法律改正をして、新制度が定着するまでは、事業者も官庁も「バタバタ」するものです。
もちろん行政書士も、おなじく「バタバタ」します。

  12.14 建設業許可変え新規(その1)

建設業許可には大きく分けて「県知事許可」と「大臣許可」に別れます。
大まかに言うと、契約行為を1箇所だけでするのが「県知事許可」、この行為を複数箇所でするのが「大臣許可」です。

それで、今回の申請ですが、福島県知事許可を受けていた業者さんが、本店を東京都に移しました。
同時に契約行為をする場所も、東京都で行うことになりました。

このことによって、福島県知事許可要件に合致しなくなりましたので、東京都で新規に許可を取得することになったのです。
これを「許可変え新規」と言います。

まったく新しい許可と違って、前歴(福島県知事許可)を勘案してもらいますので、裏付け資料が少なくて済む利点があります。
その申請を、今日、東京都庁まで出向いて申請してきました。

この申請自体、初めてなので、東京都の申請手引きを何度も見直して、疑問な点は電話で照会して、
書類に落ち度がないか、出発の朝まで何度も確認して、準備万端ととのったところで、出向きました

その前段で、会社の決算処理、本店移転の登記、建設業決算変更届、税務申告場所の移動届等、
3か月前から税理士さん、司法書士さんと、スケジュール確認しながら、自分の書類作成と資料収集をしてきました。

自分だけでは解決できない、連係プレーの仕事です。

結構な「時間とエネルギー」を費やしました。

この続きは、また次回に・・・

 

  12.17 建設業許可変え新規(その2完結)

その間、今日の日を迎えるまでは、息が抜けず、ズーとプレッシャー掛かりっぱなした。
ましてや、東京まで出向かなければならない。

田舎者には、首都高速、渋滞、3車線、高層ビル、桁外れな人混み、ああ?イヤだだったのです。
朝7時30分自宅出発、11時都庁第2庁舎到着、申請場所は3階南、都市整備局市街地建築部建設業課です。

もう行く前に何回も頭でシュミレーションしてますので、スイ、スイでした。
そこで受付を済まし、順番を待つこと15分、受付番号が掲示板に点灯して、担当者のもとへ、ご挨拶がてら名刺交換です。

(担当者):「どうぞおかけください。福島からわざわざお出で頂いたんですか?ご苦労様です。」

武田:「ハイ、ありがとうございます。」「さっそくなんですが、許可変え新規の審査をお願いします。」

:「では、拝見致します。」(坦々と審査が進みました。)するとあるところで、手が止まり
「福島での許可申請書の副本をお持ちですか?」

武田:「いえ、持ってきてません。マニュアルに書いてありましたっけ?」「許可通知書の写しでダメでしょうか?」

:「書いてありませんが、今回、経営管理者の裏付けとして7年必要ですが、許可通知書では判断できませんので、通常は契約書、発注書、注文書で確認することはご存じだと思います。」

「今回は許可変え新規なので、その資料の代わりに、許可申請書の副本が必要な訳です。」
「そこには、5年前以前の許可状況が記載されているので必要なのです。」

武田:「ああ、そうですか。気がつきませんでした。で・・どうすれば良いでしょう?」

:「では、こちらで、福島県に電話で照会してみます。少々お待ちください。」
電話で照会している間に、続きの審査は終了して他は問題が無いとのこと。

まもなく福島県から解答があり、63年から許可があり7年の要件を満たしているので
こちらも問題がないとのこと。

思わず、
武田:「こちらで提出すべき確認資料でしたところ、ご配慮頂きましてご対応に感謝します。

:「いえ、わざわざお出で頂いたのですから、無事審査が終了して、こちらも安心致しました。

私の心の中は・・・(都庁の職員ってなんて親切なんだろう。感謝、感謝、感謝の3連発です。)
 

  12.19 ブログ講座参加

11月から始まったブログ講座3回シリーズの最終回(12月16日)に参加しました。
この講座は初心者から中級者向けに作れていたと思います。
(どこから、初心者でどこから中級者だかわからないので、こんな表現になりました。)

私のレベルをご紹介するとイメージできるでしょうか?
受講前:

?無料開設ブログ(ヤフー、楽天、ライブドアー)を説明に従ってネットにアップできる。

?記事を自分のブログにアップできる。

?ブログの背景テンプレートを変更できる。

?画像をアップできる?(チョット不安なところあり)

?その他の機能があっても、恐くていじれない

と、こんな感じでした。

それで
受講後:

大きくスッテプアップしたところ
“管理画面の操作と、その内容が理解できるようになった。”
具体的には
“環境設定の仕組み、用語の理解ができた。”


?カテゴリの編集
自分のブログ記事がどの分類に属するのか、例えば趣味、仕事の分類の小見出し編集

?プラグインの設定
画面の両サイドに何を表示させるのか、例えばリンク、カテゴリ、プロフィール等の表示

?トラックバックの設定
相手のブログに自分のブログへのリンクと記事概要を貼り付けること。

?アクセス解析を設置できるようになった。
この機能は、自分のブログが、どれぐらい閲覧されているのか、どこから訪問しているのか、
リンク先、検索キーワードなどを、解析してデーター表示してくれる仕組みです。
この機能によってSEO対策も可能です。

?メールフォームの設置と編集ができるようになった。
これは、とてもかっこよいフォームが用意されていて、後は説明に従って氏名、年齢、職業、メルアド、
電話番号等を付けたり、はずしたり、自由自在です。

ちなみに私このメールフォームと言われてとき、何のことか解りませんでした。
見たことありましたけど、言葉とイメージが一致してなかった訳です。

?アフィリエイト の付け方ができるようになった。
私はアマゾンの本を紹介したかったので、タイムリーなアドバイスでした。

?ファイルのアップロードに幅ができた。
画像のアップはできますが、その大きさの変更ができませんでした。
YouTube のアップはできませんでした。
この2つができるようになりました。

この内容でお値段は10,000円(ただし、1回ごとには4,000円)は、非常にお得な企画でした。
わざわざ福島から仙台まで通った甲斐がありあました。

これを企画してくださった「志立 いきちかスクール」さん、ありがとうございました。

そしてなんと言っても、この講師の笹崎久美子さんには、とても感謝してます。

笹崎さんは、いろいろな講座のインストラクターなさっていて、
教え方がとても上手な先生です。

初心者の私にも、とてもわかりやすく説明してくださったので、
「スイ?、スイ?と」頭に入ってくる感じでした。

また、この講座は少人数です。
個別指導的な要素があって、とてもアットホームな雰囲気
受講できるのも特長です。

また、来年の1月に同じ講座があるそうです。

今度は、チョットだけ受講料UPしますが、
皆さんよろしかったら参加してみてください

  12.21 「補助者がいてくれて本当に良かった。」

昨晩、妻と恒例の湯治にいったところ、頭の乾かし方が不十分だったせいか、
寝るときに風邪の症状のような頭が痛いまま就寝しました

今朝になっても、その症状は抜けず、何とか事務所の掃除を済ませました。
「こりゃ?風邪だな。間違いない。」とにかく薬飲んでようす見よう。

今日の予定は前日にホワイトボードに、記入してあります。

「じいちゃんの米」の伊藤さんと、来年1月号に載せる写真撮影
郡山市の車庫証明受領。
相続関係説明図作成。
建設業決算変更届の工事経歴書作成。

こんなことが、今日の予定事項です。
この仕事を最近雇った補助者(実の弟です。)と分担してやる予定でした。

私の担当は、写真撮影と、相続関係説明図作成です。

なんとか写真撮影を済ませましたが、頭がガンガン鳴り始めました。
だめだこりゃ?今度は頭痛薬も飲んで寝よう?。

補助者に、
「後は頼むよ。とにかく寝るから。」
「お客さんから電話来たら後で連絡するって言って置いて。」

補助者:「いいけど?・・・しかしよく頭痛くなるね?。」(私が頭痛持ちなのを知ってますから)
半分あきれ顔で話してました。

そしてまっしぐらに、布団に直行?電気毛布でぬくぬくにしてお休みなさいです
午前10時から午後2時まで、おしっこで目が覚めたときには、頭痛もとれてスッキリしてました。

私の担当の相続関係説明図は、すでに出来上がっておりました。
しかも、車庫証明を受領してきていました。
(サンキュウ?ベリーマッチ。ホジョシャ君。

後は、お客さんに届けるだけ。
「早速行ってくるね?。またまた後のことは宜しくね?。

ああよかった。君が居てくれて!!

  12.23 「年賀状」変わらないじゃん?

毎年のことでありますが、この時期、郵便局のCMが流れます。
「年賀状の投函はお早めに、25日までお出し頂ければ、全国何処でも元旦に配達できます。」
こんな内容です。

そうだ、やらなくちゃと思いつつ、早半月、年賀状ソフトのバージョンアップをしないでおりました。
妻(奥様)もいよいよ切羽詰まってきたのか、

:「あなた、今年の年賀状どうするの?」

実は「あなた」と言ってすが、
(私、そろそろ出さないと間に合わないのよ。
(早くソフト買ってきて)と言う意味なのです。

「はいはい、わかりました。」すぐに家電屋さんに直行です。
インストール済ませ、奥様に操作を教えてチョット休憩

奥様が終了したところで、私の番です。
今年のイメージは、「イラストはちょっと派手目」に、テーマは「前向きな考え方です。」
30分くらいで完成しました。

それを、横目で見ていた奥様は、
:「あなたのは、いつもそうだけど、派手で、てんこ盛りね?。」

武田:「わざと、そうしてるんですけど。・・・
   「だって世の中暗いから、少しでも明るくした方が良いでしょう。」
   「それに営業用だから、目立たないとダメなんですけど。」

:「ところで、あなたのは、私のと比べると、文字の配置や、大きさが違うんだけど、
   その派手なイラストはどうしてるの?  」

武田:「どうしてるのって、ツールボックスにあるでしょう。

:「へえ?そんなのあったんだあ?。
   「じゃ?作り直そうかな?
   「私の作ったの出しといて?。

奥様の作品を出してみると淡い背景に、干支の可愛いイラスト、文字は控えめな感じの文面でした。

武田:「な?んだ。去年とイメージ変わらないじゃん。」

奥様にそのことを言うと、

:「人間の性格ってそんなに変わるもんじゃないのよ。」ですって。

  12.25 「許可変え新規」付録の出来事。

以前、建設業許可の許可変え新規で、東京都に申請した顛末記をお伝えしました。
その後、この件は、過去の出来事になりつつありました。

そしたら昨日突然、都庁の担当者から電話がありました。
許可申請に係わる書類を審査した結果、訂正して頂きたい箇所が発生しましたとのこと。

(都庁担当者):
「かいつまんで申し上げます。」
「工事経歴書の記載についてですが、建築一式工事にリフォーム工事が含まれています。」

都庁では、建築確認を伴うものが、建築一式工事としています。」
「福島県では、その記載でも良かったと思います。」

「しかし都庁のマニュアルは、例示の記載のとおりなので訂正願いたいのです。」
「できれば早急に訂正した書類を郵送頂きたいのです。」
「まことに申し訳ありません。

武田:「そうですか?」
(特に反論はしませんでした。だって、県によって、取扱が違う申請を何回も経験してきたからです。)
「じゃ早速訂正して、送らせて頂きます。」
「あの?担当者から頂いた名刺にメールアドレスあるんですけど、書類をPDFにしてメール添付ではダメでしょうか?」

:「それでも結構ですよ。」

その日うちに、書類を訂正して送りました。(今度で終わりにしてねと願いをこめて。)

ちなみに、国土交通省の建築工事一式の内容説明文は、こうなってます。
総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事」です。

「何だこの抽象的な表現は?と突っ込みたくなるでしょう。」

今までの私の見解は、「大工工事、内装工事、屋根工事等、総合的に請け負うものを建築工事一式」、
それ以外は「単品の工事」とざっくりわけていたのです。

これで福島県は何の問題もなかったので、疑いもしませんでした。
でもある意味、都庁の「建築確認を伴うもの」の表現の方が、見解がハッキリしていてありがたいのですね。

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