≫ Qパワー・ハラスメントの定義はありますか?

Aパワハラ(パワー・ハラスメント)という言葉は、株式会社クオレ・シー・キューブの
 岡田康子さんの命名です。 岡田さんによるとパワハラの定義は次のようになります。
            
  「職権などのパワーを背景にして、本来業務の適正な範囲を超えて、継続的に、
  人格や尊厳を侵害する言動を行い、
就労者の働く環境を悪化させる、
  あるいは雇用不安を与えること」一般的には職場の力関係を背景にした
  「いじめ」をパワハラとよびます。

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≫ Qパワー・ハラスメントとセクシュアル・ハラスメントの違いをおしえてください。
Aパワハラの相談のなかには「女のくせに」「男らしくないから」などと性を理由にいじめを受ける
  セクハラ絡みといえる状況で、
パワハラかセクハラかが区別のできない場合や両方に該当する
  場合が数多くあります。
パワハラが行われる背景には「人事権をもつような役職上の権力」があり、
  セクハラの背景には「性」がかかわってきます。
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≫ Qどうしてパワー・ハラスメントはおこるのでしょうか?

A昔から、職場の「いじめ」はありましたが、産業構造の変化により、より著明になってきました。 
  従来の終身雇用、年功序列がくずれ、能力主義、成果主義といった労務管理や職場環境の
  変化による人間関係のゆがみなど、
職場のいろいろなストレスのはけ口として憂さ晴らしのための
 パワハラ。
 

  特定の人又は集団から必ず誰かがいじめられている、「いじめ」を目的にしたもの。 
  職場のリストラ絡みのいじめ。「辞めさせる」ためのいじめ。
 
  スピード化した時代の流れやIT機器等の急速な発達に追いつけない中高年に対するいじめ。 
  コミュニケーションがうまくとれない、組織になじめないなど社内で人間関係を構築できない社員の増加 
  など、いろいろな原因が考えられます。
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≫ Qどういう職場にパワー・ハラスメントがおこりやすいのでしょうか?
A感情的になりやすいワンマン社長や上司がいるような職場、専門職の多い職場、
 事務職のような閉鎖的な
環境の職種の職場にパワハラは多いようです。
 
 また、労働時間が長い、ノルマがきついなど、労務管理や職場環境が健全でない
 ストレスの多い職場は人間関係が
ゆがみやすいので、パワハラがおこりやすい職場となります。 
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≫ Qどこからどこまでがパワハラかわかりません。基準となるようなことはありますか?
A客観的にみて、注意されて当然と思われることはパワハラではありません。
 例えば落下物などに注意を必要とする工事現場にヘルメットを被らず入り込んだら怒鳴られた、
 
 宴会の翌日の会議に遅刻をしたらみんなの前で怒鳴られたなど、パワハラにはあたりません。 
  反面、人権を否定するような言動、憎しみや好き嫌いから始まった言動、辞めさせたいが為の言動、
 無視などはパワハラにあたります。
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