≫ 『非農地証明書』

『非農地証明書』これは、読んで字のとおり農地じゃない証明書という意味です。

 

 

市町村の農業委員会が、現地調査を実施して、現況が農地で無くなっている土地(例えば山林化して、農地に復元不可能)を、この『非農地証明書』を出して農家に地目変更登記を促すことにしています。

 

この目的は、農地法を改正し日本の食料生産計画の基本である農地面積を正確に掌握するため、遊休地化している農地を、回復可能なのか、回復不可能なのかを農業委員会に判断させ、回復可能農地は国費で積極的に復元して耕作者を斡旋する。回復不能地は、この『非農地証明』で農地から除外していくことになったのです。

 

今回、農地の売買(農地法3条)の依頼で、その非農地(現況山林)が入っており、地目変更登記のち売買することになりました。

 

これとは別に、農業委員会の調査ではなく土地所有者自らが、長年農地を他の目的で使用し農地に復元不可能として、地目変更登記したい場合は、『現況証明申請』になります。

 

この長年の目安は、20年以上です。

例としては、「自宅前の畑を駐車場として20年以上使用していた。」等です。

 

ただし、現況証明を認めない農業委員会もあります。

このときは、違法転用として、始末書を入れて農地転用許可申請をするしかないです。

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