≫ 土地の「権利証」って!!どの「権利証」のこと。

●土地の「権利証」って!!どの「権利証」のこと。


今日出てくる用語の説明をしておきます。

※「権利証」とは、現在の呼び名は、「登記識別情報」と言います。

登記により、所有権の権利者であることを証明する書類です。

一般的には、まだまだ、「権利証」の呼び名がわかりやすいので使用しています。

 

※「分筆」とは、土地に境界線を入れていくつの

土地の分割することです。

そのことによって、土地の番号がかわります。

例えば、分割前が30番なら2つに分割すれば、

30番1と30番2となります。

 

2か月前に農地の売買を依頼されました。

農地の権利を移動すると時は、行政の許可が必要です。


今回は、福島県知事許可の案件でした。

それが、今月中旬に許可になります。


そこで、事前に譲渡人、譲受人の準備する物をハガキに書いて

お知らせしました。


それを見た、譲渡人が私に電話してきました。


お客様:「土地の権利証準備してください。」って書いてあるんだけど

「権利証渡しておいたでしょう?」

「アレで、良いんでしょう?」


武田:「いや、お預かりしているのは、分筆したときの登記済証です。」

「分筆の登記済証は、所有権の権利証とならないんです。」

「あの土地は、どういった原因で手に入れましたか?」

「相続ですか?贈与ですか?売買ですか?」


お客様:「親父からの相続だよ。」


武田:「それが、今回の権利証です。」

「分筆の登記済証は、権利証じゃないんです。」


こういう質問結構あります。


通常は、売買の土地が表示されている権利証が、該当の権利証です。


しかし今回は、相続した後に分筆した土地を、

売買することになりました。


分筆の登記済証は、まさしく、

今回の土地が表示されています。


だから、お客様が誤解してしまったのです。


なぜ、分筆の登記済証が、所有権の権利証にならないのか?


ざっくり言うと、法務局は分筆した登記済証を、

単なる番号と面積が変わっただけの書類

としか見ていないからです。


これは、登記をする時に原因があります。

原因は、所有者の変更ではなく、「土地を分筆します。」と


申請するからです。


わかりにくいですね。


うまく説明できなくてすみません。

 

 

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