≫ 小さな「いいこと」を流す

 

読んだ本の一節

飛行機でトイレを使ったら、洗面台のまわりをペーパータオルできれいに拭いてから出るようにしています。
図書館で間違った並び順の本を見つけたら、きちんと正しい位置に戻しておくようにしています。
 
 
そんな「いいこと」をするのが、僕は好きです。
ほめられたいわけじゃない。
何か見返りが欲しいわけでもない。
 
 
ただ、「自分はここにいるよ」と、どこかの誰かに向けて発信するような気持ちです。
空き瓶にメッセージを入れて、海に流すのに似ているかもしれません。
 
 
誰かが拾ってくれるかもしれないし、それを見て連絡をくれる人がいるかもしれない。
あてもないし、確信もないけれど、誰かに届くんじゃないかとドキドキする、あの感じ。
 
 
僕にとって小さな「いいこと」とは、ボトルにつめた、まだ見ぬ誰かへのメッセージです。
めぐりめぐって、思いがけない形で、何か「いいこと」が戻ってくれば楽しいと思います。
 
自分から何かを発信しなければ、
自分がここにいることは伝わらない。

 

出展 『つながる技術』 著者小山薫堂 PHP研究所より抜粋


 私も、たまにこの「いいこと」がしたくて、道ばたに落ちてる空き缶を拾って
ゴミ箱にいれたり、自宅に持ち帰って分別回収へ出したりして
「いいことしたな。」と、心の貯金をしてます。

 

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